インフォメーション
活動報告
救急医療週間行事 2024年9月8日~9月14日
毎年9月9日を「救急の日」、救急の日を含む1週間(日曜日から土曜日)を救急医療週間としています。
- 救急車適正利用に関する街頭啓発活動 9月8日(日曜日)JR別府駅で実施
- 救命入門コース(別府西中学校)
- 応急手当普及員講習(13名が受講されました)
- 一日救急隊長行事(別府医療センター、鶴見病院、中村病院、別府中央病院の医 師、看護師の方が一日救急隊長に任命されました)
以上を救急医療週間中に実施いたしました。
拠点機能形成車お披露目式 2024年8月7日(水曜日)
令和6年8月7日(水曜日)、別府市消防本部で、拠点機能形成車お披露目式が行われました。
拠点機能形成車の配備に関しては、大分県内では初めて別府市消防本部に導入されました。
導入目的としては、大規模災害発生時、長期間にわたる被災地での部隊活動(現地指揮所や宿営等)を支える拠点機能を形成し、積載資機材により部隊の宿営・休憩環境の改善を図り、別府市消防本部派遣職員だけではなく、大分県大隊の後方支援体制の充実強化を目的にしております。また、大型のエアーテントやシャワー、調理器具、発電機や通信機器などを備えています。
今後の消防活動に十分活用させるために、邁進していきます。
第52回九州地区消防救助技術指導会出場に伴う市長申告 2024年7月10日(水曜日)
令和6年7月10日(水曜日)、第52回九州地区消防救助技術指導会出場に伴う市長申告が行われました。選手を代表して、姫嶋消防司令補が、長野市長に申告を行いました。市長申告後には、長野市長から激励の言葉をいただきました。
別府市消防本部を代表する9名の選手は、7月19日(金曜日)に福岡県嘉麻市で開催される第52回九州地区消防救助技術指導会に出場します。上位入賞者(チーム)は、8月13日(金曜日)に開催される全国大会(千葉県)に出場します。
別府消防を背負ったオレンジの精鋭達が自らの「PRIDE」をかけて戦います。応援よろしくお願いします!
第44回大分県消防救助技術指導会 2024年5月24日(金曜日)
令和6年5月24日(金曜日)、大分市で開催された第44回大分県消防救助技術指導会に、別府市消防本部を代表する20名の選手が、3種目に出場しました。磨き上げた正確で迅速な救助技術を披露し、ロープブリッジ救出(団体競技)、引揚救助(団体競技)の2チームが、上位入賞を勝ち取り、7月19日(金曜日)に開催される九州大会(福岡県)への出場が決定しました。
別府消防を背負ったオレンジの精鋭達が自らの「PRIDE」をかけて戦います。
応援よろしくお願いします!
ローン小隊発足・任命式 2024年5月7日(火曜日)
令和6年5月7日(火曜日)、別府市消防で、ドローン小隊発足・任命式が行われました。
ドローンに関しては、県下でも後進での整備となったが、県内消防機関初の無人航空機操縦士(国家ライセンス:二等無人航空機操縦士)の養成、民間ドローンステーションとの災害時以外での技術的な支援協定(災害時だけではなく、隊員の技術的な支援も行う)を令和6年4月1日に締結し、令和6年4月1日にドローン小隊の運用を開始しました。
今回、ドローン小隊の任命式が行われ、消防訓練場を使用し、ドローンの展示訓練を行いました。
今後の消防活動に十分活用させるために、邁進していきます。
大分県認定救命士授与式 2024年4月1日(月曜日)
救急救命士の資格を持った職員が、令和6年3月末に病院実習を修了し、大分県認定救命士となり、医師の指示を受けることで次の「特定行為」ができるようになりました。
- 乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保のための輸液(薬剤投与のため)
- 食道閉鎖式エアウェイ、ラリンゲアルマスク、または気管内チューブによる気道確保
- アドレナリン投与(薬剤投与)
- 乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保及び輸液(心停止前静脈路確保)
- ブドウ糖溶液の投与
谷原消防士(24歳)は、令和6年4月1日から救急隊に配属されることになり、『救急救命士バッチを、消防長より授与いただき身の引き締まる思いであります。今後は、さらに責任の問われる立場となります。今まで以上に、知識、技術を磨き頼れる救急救命士になりたいと思います。』と意気込みを語りました。
救急救命士の処置拡大の認定を受けました。 2024年3月14日(水曜日)
救急救命士の職員が、気管内チューブによる気道確保及びビデオ硬性挿管用喉頭鏡を用いた気管内チューブによる気道確保の実施可能救急救命士となりました。
実習を修了した日名子司令補から『心肺停止の人に対して、脳へ酸素を送るための有効な手技を取得できました。今まで以上に社会復帰できる人が一人でも増えることを目標に、日々の努力を怠ることなく救急活動をやっていきたいと思います。心肺停止の人は一分一秒で社会復帰できるかの予後が変わってしまいます。救急車の適正利用で社会復帰できる人が増えるように皆さんのご協力もよろしくお願いします。』と市民のみなさんに呼びかけるとともに、消防本部では救急現場で死に瀕している患者さんを1人でも多く救うことができるよう、気管挿管を行うことができる救急救命士の養成を更に進めていきたいと考えています。
別府市立中部中学校「ドリームスクール」講師派遣 2024年2月2日(金曜日)
※まずは、1月1日の能登半島地震で犠牲となられた方々には、哀悼の意を表し御冥福をお祈り申し上げます。また、現地で被災されています方々にも、あらゆる面の不安が拭い切れないと思いますが、どうか心身の安全を第一に考え、この極めて辛い状況を乗り越えていただきたいと存じます。
なお、我々の同志で現地に赴いている全国の消防職員の皆様(緊急消防援助隊)並びに現地消防関係者の皆様、余震もそうですが、厳しい気象状況などにより、活動などが十分に達成しないかも知れませんが、安全管理には十分留意され職責を全うしてくださることを祈っています。
さて、2月2日(金曜日)、「職業人に学ぼう」をテーマに、別府市立中部中学校で「ドリームスクール」が開催され、消防署第1中隊第2小隊救助隊の山根知也消防副士長(中部中学校卒:オレンジ色の救助服着用)が講師として招かれ、中学1年生を対象に「消防士の仕事」について紹介させていただきました。
また、今年度は、同第1中隊朝日小隊救急隊佐々木祥吾消防司令補(救急救命士:灰色の救急服着用)・同第1中隊第1小隊救助隊小野裕希消防士長(中部中学校卒:紺色の活動服着用)にも、同様な機会を与えていただき、佐藤校長はじめ、中部中学校関係者の皆様、本当にありがとうございました。
中学校生の皆さん、将来の可能性は無限です。将来の「夢」・「目標」に向かって学び続けてください。応援しています!
令和6年別府市消防出初式 2024年1月14日(日曜日)
まずは、1月1日の夕刻に発生した能登半島地震において犠牲となられた方々には、哀悼の意を表し御冥福をお祈り申し上げますとともに、現地で被災されています方々におきましても、未だ余震が続き不安が拭い切れないかと思いますが、どうか身の安全を第一に考え、この極めて辛い状況を乗り越えていただきたいと存じます。
さて、1月14日(日曜日)、的ケ浜公園及びスパビーチにて消防職・団員の自覚と任務を再認識するとともに、市民に対し、別府市の消防力を公開し、消防への理解と信頼を深め、防火思想の普及啓発を目的とした別府市消防出初式が開催されました。
今年は、佐藤樹一郎大分県知事が御臨席される特別点検で、式典では、別府市長表彰(勤続15年表彰)・別府市消防団長表彰(勤続10年表彰)、その後、ひめやま幼稚園幼年消防クラブのかわいらしい園児たちによる鼓笛演奏・大分県立別府翔青高等学校書道部による芸術書道パフォーマンス・女性分団による救急訓練披露が行われ、大分海上保安部所属の巡視艇「ゆふぎり」と消防団による一斉放水がフィナーレを飾りました。
令和6年は辰年、皆様にとって、昇り龍のように飛躍する一年になることを心からお祈り申し上げます。