別府市の人口は約11万人ですが、近年、救急出動件数は増加し続け、1年間で8,000件を超えており、これらの事案に救急車4台で対応しています。
緊急でないときに救急車を要請すると、本当に救急車を必要とする事故や急病が発生した際、遠くの消防署(出張所)から救急車が出場することとなり、現場到着までに時間を要し「救える命」が救えなくなることも考えられます。
緊急性がなく、自分で病院に行ける場合は救急車以外の自家用車、交通機関等を利用してください。
緊急性の高い患者さん(心臓が止まっている、息が止まっている等)をより早く病院へ搬送できるよう、救急車の適正利用にご協力ください。 |