令和6年全国家計構造調査の実施

2024年8月1日追加

令和6年全国家計構造調査の実施のイメージ図

令和6年10月・11月に全国家計構造調査が全国一斉に実施されます。

この調査は、統計法に基づき実施する、国の重要な基幹統計調査です。

8月下旬頃から、国が無作為に選定した調査対象地区に、調査員が伺いますので、調査の趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。

全国家計構造調査とは

「全国家計構造調査」は、家計における消費、所得、資産及び負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布及び消費の水準、構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的とする調査です。（別府市では基本調査・簡易調査の2つの調査を実施します。）

国（総務省統計局）ー都道府県（大分県）ー市区町村（別府市）ー指導員ー調査員ー調査世帯の流れにより実施します。

8月下旬頃から対象地区の確認のため、調査員が巡回（この際、調査のリーフレットを配布）し、9月中旬頃から調査対象となった世帯へ調査員が訪問し、調査票等を配布します。

調査への回答はパソコンやスマートフォン、タブレット端末を使ってのインターネット回答のほか、調査員に直接提出する方法により行います。簡易調査は郵送回答も可能です。

全国から無作為に選定した約90,000世帯を対象としており、このうち別府市は、約150世帯が対象となります。

日々の収入と支出、年間収入、預貯金などの金融資産、世帯構成、世帯員の就業・教育・現住居の状況などを調査します。

調査員証を身に付けた調査員が伺いましたら、調査へのご協力をお願いします。

なお、調査票の記入内容は、統計法によって厳重に保護されており、回答いただいた内容は、統計を作成・分析する目的以外に使用することは絶対にありません。どうぞ安心してありのままをご回答くださるようお願いします。

お問い合わせ

政策企画課　統計係

〒874-8511 別府市上野口町1番15号（市庁舎5F）

電話：0977-21-1254