市長メッセージ「創」令和6年9月号曖昧さ

2024年8月26日追加

猛暑が続きます。加えてコロナも身近で多くなってきました。皆さんも体調管理が大変だとお察しします。一番の薬は睡眠です。しっかり寝て疲れを取る事が大事です。

しかし、暑さに加えてオリンピックです。悩ましい問題です（笑）。毎夜、葛藤です。

スケートボードやBMXなど、私達世代でも驚くような競技も登場していて新鮮ですね。しかし野球がないのは何とも残念な気がしますねぇ。

また今回のオリンピックでは審判の裁定に対して様々な声がありますね。

特にお家芸である柔道では、失礼ながら不可解な判定が多かった気がします。柔道が「JUDO」となり国際化されると受け入れざるを得ない部分もあるのでしょうか。

選手達はこの一瞬の為に命を削って練習をしてきています。実力で負けるのは納得ですが、自身でもわからないまま敗北するのは何より辛いでしょう。

今回もビデオ判定が導入されていましたが、審判の裁定でそれさえ行ってくれない場合が多々ありました。「曖昧さ」とはある意味良い日本の文化だと私は思っていますが、完全に場合によります。

選手の皆さんが費やしてきた時間や情熱、思いに応えるには、裁く側も曖昧さを一切排除する努力をして欲しいと願いたいですね。

その様な中でもフェンシング女子フルーレ団体で別府出身の上野優佳選手が銅メダルを獲得！市民に元気を与えてくれました！上野選手おめでとうございます！

そして、全てのオリンピアン、パラリンピアンの努力と情熱に敬意を表します。（8月8日執筆）

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