市長メッセージ「創」令和4年7月号第75回　光はすぐそこに

餅ケ浜海浜公園の写真

今年は3年ぶりに温泉まつりを開催し、盛会のうちに幕を閉じました。

特にクライマックスの『湯・ぶっかけまつり』には全国から多くの方々が集まり、久々に別府本来の元気を見る事ができました。

ただコロナが終息した訳ではありませんから、かつての日常に戻す動きを不安に思う方もおられるでしょう。

しかし、こうして徐々に元に戻っていくのだと思います。

今回の祭り開催にはたくさんの歓迎や激励のお言葉をいただきました。多くの市民の皆さんや別府ファンの皆さんも待ち望んでおられたのでしょう。

国もコロナ対策を大きく転換しました。ワクチン接種は4回目からは60歳以上の方々、18歳以上の基礎疾患のある方々のみとなりました。

また夏を前に屋外でのマスク着用は人との距離を取れるのであれば必要ない、との発表もありました。

屋内においても同様だと私は思います。

普通に考えれば当然だと思いますが、今後は行政機関の情報をこまめにチェックしていただく事と同時に、常識的に考えて問題なく、他人も嫌がらない事であれば自身の頭で判断し適切に行動する。皆で実践することが重要です。

トンネルの出口まであと少し。光はすぐそこに見えています。（6月6日執筆）

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