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市長メッセージ「創」令和2年3月号第47回 改革はいつやるべきか 続編

別府の湯けむりの写真

2月号で、公共施設使用料と市営温泉入浴料合わせて年間8億円の赤字で、それぞれ受益者負担の観点から値上げせざるをえない、という話をしました。それに対しての市民意見の募集が終わり、様々な意見をいただいています。

まず年間にそれほどの赤字が出ていた事さえ知らなかった、という方がほとんどで、施設を直接使わない人の税金がその赤字補てんに使われるのは納得できない、という方がたくさんいらっしゃいました。

施設に関して、値上げされると、行っている文化行事が今後できなくなる、という懸念の声がありました。ここは影響が最小限となる制度にする必要があると思います。施設使用料を1時間単位の値段設定に、というものもあり、今後柔軟に対応できると思います。

また市営温泉入浴料に関して一番多い誤解が、市内にある100近い共同浴場も全て値上げ対象になっているのか?というものです。地域の共同浴場は値上げ対象ではありません。ただ、それも維持するためには今後、それぞれの温泉を利用する皆さんで話し合う必要があると思います。

当然前提として、行政は引き続き徹底的な行財政改革をやり、稼げる仕掛けを増やすなどの努力をして参ります。皆さまの少しずつのご負担を何卒よろしくお願いします。

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