住居表示住居番号（住所）はどう決定されるの～付番の原則～

2023年5月15日更新

新しい住所となる住居番号は、町名・街区符号（番）・住居番号（号）で表します。番と号は下記の1.～2.のように付番されます。なお建物名などの方書や部屋番号は今までと同様に利用され続けます。

住所の表記例

基準点（別府駅）に最も近い街区を起点として、連続蛇行式で順序良く街区符号をつけていきます。例えば図中の建物は2番がつきます。

２番街区を例にすると、基準点（別府駅）に最も近い角を起点に①時計回り②10m間隔③一辺清算方式で区切り、その間隔に連続した基礎番号をつけます。建物の主な玄関から道路までの動線が触れる基礎番号がその建物の住居番号になります。

※注意: 通称の組番号と住居番号は付番の原則が異なりますので、同じ番号になることはほぼありません。新住所は住居表示実施日の1～2か月前にはお知らせいたします。

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