軽自動車税（環境性能割）

2024年9月11日更新

令和元年10月1日の消費税率10％への引き上げ時に、自動車取得税（県税）を廃止し、下のとおり新たに環境性能割が創設されました。

環境性能割は、令和元年10月1日以後の自動車及び軽自動車の取得に対して適用され、新車・中古車を問わず取得された車両（取得価格が50万円を超えるもの）に対して課税されます。

※環境性能割は、当分の間、軽自動車の取得時に県が賦課徴収等を行います。

車種区分に伴う税率

①電気軽自動車（燃料電池自動車を含む）

税率: 自家用・営業用ともに非課税

②天然ガス軽自動車（平成30年排出ガス基準適合又は平成21年排出ガス基準NO×10％以上低減）

税率: 自家用・営業用ともに非課税

③ガソリン軽自動車（ハイブリッド自動車を含む）

【A】乗用

平成30年排出ガス基準50％低減（★★★★）又は平成17年排出ガス基準75％低減（★★★★）

かつ令和12年度燃費基準80％達成かつ令和2年度燃費基準達成

税率

自家用・営業用ともに非課税
かつ令和12年度燃費基準70％達成かつ令和2年度燃費基準達成

税率

自家用：1％

営業用：0.5％
かつ令和12年度燃費基準60％達成

税率

自家用：2％

営業用：1％

上記以外

税率: 自家用：2％; 営業用：2％

【B】貨物

平成30年排出ガス基準50％低減（★★★★）又は平成17年排出ガス基準75％低減（★★★★）

かつ令和4年度燃費基準+5％達成

税率

自家用・営業用ともに非課税
かつ令和4年度燃費基準達成

税率

自家用：1％

営業用：0.5％
かつ令和4年度燃費基準95％達成

税率

自家用：2％

営業用：1％

上記以外

税率: 自家用：2％; 営業用：2％

注1：WLTCモード、JC08モードによる燃費値を算定していない自動車については、10・15モードによる燃費値により算定します。
その場合、以下についてそれぞれ読み替えます。
- 「令和12年度燃費基準80％達成」を「平成22年度燃費基準+73％達成」と読み替え
- 「令和12年度燃費基準70％達成」を「平成22年度燃費基準+51％達成」と読み替え
- 「令和12年度燃費基準60％達成」を「平成22年度燃費基準+30％達成」と読み替え
- 「令和4年度燃費基準+5％達成」を「平成22年度燃費基準+63％達成」と読み替え
- 「令和4年度燃費基準達成」を「平成22年度燃費基準+55％達成」と読み替え
- 「令和4年度燃費基準95％達成」を「平成22年度燃費基準+47％達成」と読み替え
また、WLTCモードによる燃費値を算定していない自動車であって、JC08モードを算定している自動車については、JC08モードによる燃費値により算定します。
その場合、以下についてそれぞれ読み替えます。
- 「令和12年度燃費基準80％達成」を「令和2年度燃費基準116％達成」と読み替え
- 「令和12年度燃費基準70％達成」を「令和2年度燃費基準102％達成」と読み替え
- 「令和12年度燃費基準60％達成」を「令和2年度燃費基準87％達成」と読み替え
注2：「平成32年度燃費基準」は「令和2年度燃費基準」と同様の扱いです。

お問い合わせ

市民税課　税制係

〒874-8511 別府市上野口町1番15号（市庁舎GF）

電話：0977-21-1119

Eメール：tax-pf@city.beppu.lg.jp