投票日当日に投票所で投票できないときは？郵便等により不在者投票の代理記載をする方法

郵便等による不在者投票ができる方で、一定の障がいのある方は、あらかじめ届け出た代理記載人に投票に関する記載をしてもらうことができます。

※代理記載に不正行為があった場合には罰則があります。

郵便等による不在者投票の代理記載をするためには、事前に「郵便等投票証明書」の交付を受ける必要があります。

郵便等による不在者投票の代理記載ができる方

↑上記条件に該当かつ、↓下記条件に該当

障がい名	障がいの程度
上肢、視覚の障がい	1級

※身体障害者手帳をご確認ください。（手帳の例）

身体障害者手帳

障がい名	障がいの程度
両下肢、体幹の障がい	特別項症から第2項症まで
心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸、肝臓の障がい	特別項症から第3項症まで

↑上記条件に該当かつ、↓下記条件に該当

障がい名	障がいの程度
上肢、視覚の障がい	特別項症から第2項症まで

身体障害者手帳又は戦傷病者手帳を添えて
1. (1)「郵便等投票証明書交付申請書」に次の必要事項
2. (2)「公職選挙法第四十九条第三項に規定する選挙人に該当する旨の記載に係る申請書」に次の必要事項
3. (3)「代理記載人となるべき者の届出書」に次の必要事項
4. (4)「同意書及び宣誓書」に次の必要事項

郵便等投票証明書の有効期間は交付の日から7年間です。
ただし、介護保険の被保険者証の区分が「要介護5」の方の有効期限は、要介護認定の有効期間の末日までとなります。
障がいの程度等により都道府県知事の証明が必要になる場合があります。

「投票用紙交付請求書」と「郵便等投票証明書」を返信用封筒に入れて、別府市選挙管理委員会に郵送します。
※「投票用紙交付請求書」は別府市選挙管理委員会に投票日の4日前までに到着する必要がありますので、早めの手続をお願いします。
別府市選挙管理委員会から投票用紙等を郵送します（「郵便等投票証明書」を同封して返却します。）。
ご自宅などで投票します。
1. (1)外封筒の選挙人氏名欄、代理記載人となるべき者の氏名欄に代理記載人が記入します。
2. (2)選挙人が指定する候補者名等を代理記載人が投票用紙に記入し、投票用紙を二重の封筒（内封筒、外封筒）に入れ、封をします。

封をした二重の封筒を返信用封筒に入れて、別府市選挙管理委員会に郵送します。
※投票用紙等は投票日の投票所を閉じるまでに指定投票区の投票所に到着しなければなりません。早めの手続と投票をお願いします。
別府市選挙管理委員会は投票用紙等を受理し、投票日に指定投票区の投票管理者に送致します。指定投票区の投票管理者は封筒の封を開け、投票用紙を投票箱に投函します。

お問い合わせ

選挙管理委員会事務局　

〒874-8511 別府市上野口町1番15号（市庁舎4F 行政委員会総合事務局内）

電話：0977-21-1564