おたふくかぜ予防接種助成

2024年11月25日更新

おたふくかぜについて

おたふくかぜは流行性耳下腺炎あるいはムンプスとも呼ばれ、ムンプスウイルスによる全身性感染症です。基本的には飛沫感染ですが、患者との直接接触や患者の唾液による間接的な接触感染もあります。保育所や幼稚園など集団生活で感染する機会が増えると考えられています。

2～3週間の潜伏期の後、耳下腺・顎下腺・舌下腺などの唾液腺の腫脹と圧痛を主症状として急激に発症します。

日本小児科学会では予防効果を確実にするために、1歳を過ぎたら早期に1回目、小学校就学前の1年間に2回目の接種を行うことを推奨しています。

12月から60月未満

1回

各病院の設定する接種料金から市の助成額3,000円を差し引いた額

別府市内の指定医療機関

※市外で接種する方は償還払いの対応となります。健康推進課までお問い合わせください。

接種対象者が別府市外の医療機関でおたふくかぜの予防接種を受ける場合、一旦接種費全額を医療機関へ支払い、接種日から1年以内に助成金額分の償還払いの手続きを行ってください。

※被接種者と別世帯の方が申請を行う場合は、被接種者および申請を行う方の本人確認書類の提示が必要です。

お問い合わせ

健康推進課　感染症対策係

〒874-8511 別府市上野口町1番15号（市庁舎GF）

電話：0977-21-2188