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別府市公設地方卸売市場のあり方検討委員会

別府市公設地方卸売市場(以下、本市場といいます。)は昭和59(1984)年3月に業務を開始し、生鮮農水産物の安定供給に努めてきましたが、施設の老朽化に加え、社会構造の変化や消費者ニーズの多様化、物流システムの変容などにより、年々市場経由率は低下し取扱量の減少が続いています。

このような状況を踏まえ、今後の本市場のあり方を検討するため、令和元年10月「別府市公設地方卸売市場のあり方検討委員会」が設置されました。

検討結果

別府市公設地方卸売市場のあり方検討委員会では、本市場の現状、内部環境及び外部環境の変化、将来需要の予測、施設規模、事業手法、活性化策等についてアンケート調査やヒアリングを交えながら議論をかさね、その内容を報告書として取りまとめました。

市場を取り巻く環境も大きく変化し、市場関係事業者の経営環境も厳しさが増しており、改正卸売市場法の施行も控え、卸売市場のあり方そのものが大きな変革期を迎えています。

こうした状況を踏まえ、本市場の課題を整理し、施設整備の方向性や目指すべき本市場の姿、運営方法、活性化に向けた取組みなどが提言されました。

委員会の検討結果については以下のとおりです。

今後のスケジュール

別府市公設地方卸売市場のあり方検討委員会からの報告書の内容を十分精査するとともに、これからの食品流通、物流システムの展望等を踏まえ、市場関係者との議論を継続しながら、本市場のあり方について検討していきます。

お問い合わせ

産業政策課 

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎4F)

電話:0977-21-1132

Eメール:cin-te@city.beppu.lg.jp

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