令和7年度認可保育所・認定こども園・公私立幼稚園などの利用教育・保育施設

2024年11月5日追加

施設の種類

小学校就学前の子どもをお預かりする施設は大きく分けて幼稚園・保育所・認定こども園・地域型保育事業の4種類があります。

幼稚園		学校教育法に基づく、幼児期の教育を行う学校。幼稚園によっては3歳から預けることができ、利用できる保護者に制限はありません。
保育所		児童福祉法に基づく認可を受けた「認可保育所」と認可を受けていない「認可外保育施設」があります。認可保育所を利用できる保護者は、就労などの理由により家庭で保育のできない保護者に限られます。
認定こども園		幼稚園と保育所の機能をあわせ持つ施設です。
地域型保育事業		少人数の単位で0～2歳の子どもを預かる市町村の認可事業です。小規模保育・家庭的保育・事業所内保育・居宅訪問型保育の4つの事業があります。
	小規模保育	定員は6～19人で市町村や民間事業者等が主体となり、保育者の居宅や施設等で保育を行います。
	家庭的保育	定員は1～5人で市町村や民間事業者等が事業主体となり、保育者の居宅や施設等で保育を行います。
	事業所内保育	事業主等が事業主体となり、事業所の従業員の子どもや地域の保育を必要とする子どもを預かり保育します。
	居宅訪問型保育	市町村や民間事業者が事業主体となり、保育を必要とする子どもの居宅で保育を行います。