高等学校奨学生（学資贈与）

2023年11月21日更新

高等学校奨学生（学資贈与）対象者

（下記1.～8.のいずれかに該当し、保護者が別府市在住且つ高等学校または高等専門学校に進学される方）

生活保護を受給している場合（要保護世帯）
生活保護を停止又は廃止された場合
市民税の非課税、又は減免を受けている場合
国民年金保険料の全額、4分の3又は半額免除を受けている場合
国民健康保険税の減免又は徴収の猶予を受けている場合
児童扶養手当の支給を受けている場合
日雇い労働者で職業安定所に登録している場合
その他経済的に困窮している場合（所得により認定されない場合があります）

※ 8.その他経済的に困窮している場合の認定基準額（給与所得）の参考例
人数	世帯構成	認定基準額
2人	ひとり親（30代）、子（小学生）	約230万
3人	父母（40代）、子（中学生）	約330万
4人	父母（40代）、子（中学生）、子（小学生）	約400万
5人	父母（40代）、子（中学生）、子（小学生）、子（未就学児）	約420万
5人	父母（50代）、子（中学生）、子（小学生）、祖母（70歳以上）	約435万

※上記はあくまでも目安です。世帯の状況（家族構成や年齢等）、社会保険料等の控除金額によって基準額は異なります。申請時には所得のない方を含め、16歳以上の世帯全員の所得税額証明書が必要です。

対象者別添付書類（番号は対象者欄を参照）

	添付書類	取得についての相談先
全員	別府市奨学生願書	所属中学校または市役所5階学校教育課
全員	住民票（世帯全員記載分）所得税額証明書（16歳以上の世帯全員分）	市役所GF市民税課または各出張所
1	生活保護受給証明書	市役所1階ひと・くらし支援課

※2.～8.に該当することを証明する添付書類は下記理由により不要です。

【就学援助　認定家庭】

・認定されていることを学校が証明するため

【就学援助　未認定／未申請家庭】

・所得で審査をするため（未申請の方は就学援助の申請も行うことをお勧めします）

募集期間

10月中旬～12月初旬

※募集開始日等、詳細は各中学校よりお知らせします。

申込方法

生徒の就学先中学校ならびに義務教育学校、または学校教育課（庁舎5階）に用意している「別府市奨学生願書」に必要事項を記入のうえ、添付書類と共に各学校へ提出してください。

支給額

要保護世帯: 月額　7,000円
準要保護世帯: 月額　6,500円

よくある質問

Q1.: 在学途中に認定時と記載内容が変更になりましたが（所属高校が変わった、市外転居した等）、どのようにしたら良いですか？
A1.: すぐに市役所5F学校教育課へ申し出てください。
必要なお手続きがございます。
Q2.: 在学途中に休学、退学もしくは転学した場合、支給されますか？
A2.: 【休学】休学中は支給されません。復学後の支給は在学する学校の正規の最短修業年限の終期まで。
【退学】退学時より支給されません。
【転学】転学先が高等学校または高等専門学校であれば継続して支給されます。
ただし、退学後の入学は転学に該当しませんので、支給されません。
Q3.: 奨学金が振り込まれる前に連絡はありますか？
A3.: 4か月分ずつ5、8、12月それぞれの第4水曜日に振込予定ですので、記帳等によりご確認をお願いします。
お電話等での回答も伝達相違を避けるため、対応いたしかねますのでご了承ください。
Q4.: 現在高校在学中ですが、申請できますか？
A4.: 申請できません。
中学校3年生時の募集期間内のみ申請が可能です。
Q5.: 他の奨学金と併願・併給はできますか？
A5.: 別府市奨学金は併願・併給できます。
ただし、併願したい奨学金においても併願・併給可能かどうか、ご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

学校教育課　学務係

〒874-8511 別府市上野口町1番15号（市庁舎5F）

電話：0977-21-1574

Eメール：sch-be@city.beppu.lg.jp