困難な問題を抱える女性への支援

2024年11月27日追加

『困難な問題を抱える女性への支援に関する法律（女性支援法）』が施行されました

困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」いわゆる女性新法が令和6年4月1日から施行されました。

困難な問題を抱える女性の福祉の増進を図るため、支援を必要とする女性に関する必要な事項を定め、その施策を推進することで人権が尊重され、女性が安心して、かつ、自立して暮らせる社会を実現することを目的にしています。

女性支援新法において定義される困難な問題を抱える女性とは、生活困窮、性的な被害、家庭の状況、地域社会との関係性その他様々な事情により、日常生活または社会生活を円滑に営む上で困難な問題を抱える女性とその恐れのある女子とされています。

困難な問題を抱える女性の発見に努め、その立場に立って相談に応じ、専門的技術に基づいて必要な援助を行う女性相談支援員を男女共同参画センターに配置し相談対応を行っています。一人で悩まずにご相談ください。一緒に考えましょう。

困難な問題を抱える女性がより相談しやすい環境を整備するため、令和6年6月から女性相談支援センター全国共通短縮ダイヤルの運用が開始されました。

全国どこからでも「#8778」（はなそうなやみ）に電話をすれば、電話をかけた所在地の女性相談支援センターにつながります。

お問い合わせ

共生社会実現・部落差別解消推進課　市民活躍支援室　男女共同参画センター　
施設詳細

〒874-0903 別府市大字別府字野口原3030番地16

電話：0977-21-8289