別府市債権管理条例

趣旨

別府市では、市の債権（各種市税、使用料等）の適正管理のため、債権の位置づけを明確にし取扱方法を統一した「別府市債権管理条例」を制定しました。

これにより、全庁において統一した認識のもと、市民負担の公平性の確保、及び、円滑な行財政運営を推進していきます。

今後は、これまで以上に、未収金対策の強化のための環境整備を進め、市の債権の適正な管理に取り組んでいきます。

また、支払い能力があるにもかかわらず納付しない滞納者に対しては、法令に従い、滞納処分や強制執行等の必要な措置を行っていきます。

平成30年4月1日

この条例に規定する主な内容は、次のとおりです。

督促の規定（第6条）
納付期限までに納付されない方については、法令等の規定に従い、督促を行います。
納付がない場合の手続き等の規定（第7条～第13条）
督促後、相当の期間が経過してもなお納付がない場合、法令に基づき、強制徴収公債権については、滞納処分や執行停止等の措置を、非強制徴収公債権、及び、私債権については、強制執行等や徴収停止の措置等を行います。
債権放棄の規定（第14条）
将来にわたって納付が見込めない非強制徴収債権（非強制徴収公債権、及び、私債権）については、一定の要件に該当する場合に債権を放棄します。

条例等はこちらからご覧ください。

お問い合わせ

債権管理課　整理係

〒874-8511 別府市上野口町1番15号（市庁舎GF）

電話：0977-21-1121