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麻しん

2024年7月12日更新

全国と大分県の麻しん患者数

麻しん(はしか)は感染力が非常に強い感染症で、麻しんウイルスの感染によって引き起こされ、10~12日の潜伏期を経て、発熱、せき、全身性の発疹、結膜充血等の症状が出現します。また、肺炎や脳炎などの合併症を引き起こすこともあり、大変恐い病気です。

空気感染によって周囲に広がり、麻しんに対する免疫がない人が患者と接触するとほとんどの人が麻しんにかかります。

麻疹の患者数(人)
  平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年 令和3年 令和4年 令和5年※
全国 35 165 186 279 744 10 6 6 28
大分県 0 1 3 0 1 0 0 1 0

※暫定値

出典:大分県ホームページ

予防方法

予防接種によってあらかじめ麻しんに対する免疫を獲得しておくことです。定期予防接種の対象者は無料で接種できます。

麻しん風しん混合ワクチン(MR)の定期予防接種対象者

その他の予防接種や医療機関については予防接種指定医療機関をご覧ください。

情報提供ホームページ

お問い合わせ

健康推進課 感染症対策係

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎GF)

電話:0977-21-2188

Eメール:hpd-hw@city.beppu.lg.jp

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