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ノロウイルス

2024年7月12日更新

ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。手洗いや食品の取扱いに気をつけて、感染を広げないように注意しましょう。

感染経路

ノロウイルスは手指や食品を介して、経口で感染します。ノロウイルスに汚染された二枚貝も食中毒の原因となっています。

症状

潜伏期間(感染から発症までの時間)は24~48時間で、主な症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛で、発熱は軽度です。通常、これら症状が1~2日続いた後、治癒し、後遺症もありません。

予防法

発症した場合

ウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。脱水や体力消耗を防ぐ為、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。下痢止めなどは病気の回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましいでしょう。

感染した者の汚物の処理を行う場合

使い捨ての手袋の使用やマスクを着用し、作業後は必ず石鹸を使って手を洗いましょう。直接手で触れる機会のある場所は次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。

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お問い合わせ

健康推進課 感染症対策係

〒874-8511 別府市上野口町1番15号 (市庁舎GF)

電話:0977-21-2188

Eメール:hpd-hw@city.beppu.lg.jp

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