公助による災害対策

　地震などの災害に備え、上下水道施設を順次耐震化などを進めています。
　しかし、近年「想定を超える」「数十年に１度」といった、私たちの生活を一変させてしまうような自然災害が発生しています。
　これらに対応するために、上下水道局では次のような備えをしています。

災害用の資機材・備蓄

給水車

（仕様） 登録：平成7（1995）年8月 最大積載量：2,000kg（飲料水） 車両総重量：4,315kg 燃料の種類：ガソリン 変速装置：MT（マニュアル） （装備） 広報用スピーカー・マイク カーナビ 自吸式ポンプ（吐出量200リットル毎分）
（仕様） 登録：平成26（2014）年2月 最大積載量：1,800kg（飲料水） 車両総重量：4,975kg 燃料の種類：軽油 変速装置：AT（オートマ） （装備） 広報用スピーカー・マイク カーナビ・バックカメラ・ライト 自吸式ポンプ（吐出量200リットル毎分）

給水タンク（据置き式・組立て式）

（据置き式給水タンク　仕様） 容量：1,000リットル×4基、500リットル×5基、100リットル×5基 （組立て式給水タンク　仕様） 容量：1,000リットル×1基 （その他） 組立て式給水タンクについては、給水拠点場所（13箇所）にも配備済

給水袋

（仕様） 容量：6リットル（1袋） 使用期限：製造から10年間程度 基本機能：自立式・手提げ（付属の紐で背負える） （その他） 約14,000袋を目安に備蓄。耐震性貯水槽備品倉庫（7箇所）にも配備済

飲料水（ペットボトル）

（仕様） 名称：湯浴み水（ゆあみすい） 導入：平成16（2004）年5月 容量：500ミリリットル 賞味期限：製造から2年間 （その他） 約5,000本を目安に備蓄。イベント・会議におけるPR用としても使用。

災害用無線（IP無線・ハンディタイプ）

（仕様） 導入：令和6（2024）年7月 通信方式：4G（B1/B3/B19） 電源：USB　TypeC （その他） 保有（リース）台数：14台