地震などの災害が発生した場合、配水管の破損や停電によって、断水になることが想定されます。
このような事態に備え、別府市では充分な強度・耐久性があり、衛生的にも安全な水が確保でき、また、火災が発生した際の消防用として利用できる「耐震性貯水槽」を避難場所となる公園や小学校の地下に設置しています。
これにより、水道施設復旧までの間、飲料水の確保が可能となります。
別府市では、市内7箇所にそれぞれ100m3が貯留できる耐震性貯水槽を設置しています。
なお、災害時における所要水量の目安である一人一日3リットルで換算すると、1箇所当たり1万人に対して3日間の給水ができることになります。
施設名 | 貯水量 | 住所 |
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別府公園 | 100m3 | 別府市大字野口原3018番1 |
海門寺公園 | 100m3 | 別府市北浜2丁目1番1号 |
松原公園 | 100m3 | 別府市松原町1番1号 |
亀川浜田児童公園 | 100m3 | 別府市亀川浜田町1068番1 |
南石垣公園 | 100m3 | 別府市石垣東4丁目1050番 |
鶴見小学校グラウンド | 100m3 | 別府市大字鶴見4034番 |
実相寺多目的グラウンド | 100m3 | 別府市大字鶴見字実相寺山3449番3 |
7箇所 計 | 700m3 | - |
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