別府市の健康寿命を延ばそう！（食べる）朝食を食べよう！

2024年4月5日更新

朝食はなぜ必要？

睡眠中は体温が下がり、体も脳も活動が低下しています。朝食を食べることは、体温を上げ体と脳を目覚めさせるために大切なことです。もし、朝食を食べないと前の晩から昼食まで半日以上、脳と体に必要な栄養が摂れていないため集中力がない、イライラする、だるい、元気が出ない、などの状態が起こります。

また、朝食を抜いた1日2食では必要な栄養を摂ることができず、栄養バランスが崩れてしまいますので、特に発育の盛んなこどもにとっての朝食は大変重要です。

生活習慣病予防の観点からも朝食を抜くことなく、きちんと食べることは大切だとされています。

朝食を食べない人の理由として、食欲がない、時間がない、習慣がないなどがあげられます。

朝食が大切だとわかっていても、食欲や時間がなければなかなか食べることはできません。まずは生活習慣を見直し、朝食が食べられる環境を整えましょう。

夕食が遅く、朝の空腹感がない。

朝は眠くて起きられない。

起きてすぐ朝食になり食欲が出ない。

食事より身支度に時間が取られる。

早寝早起きを実践し、朝の時間を確保しましょう。
朝、目が覚めてすぐの朝食は誰でもなかなか食欲が出ないものです。
ましてやこどもは大人より目が覚めるまでに時間がかかります。
朝食の30分前には起きておくことが理想です。
手軽に食べられる朝食を準備しておき
前夜に具だくさんのみそ汁を作り置きする、野菜を切っておく、など準備しておくのもよいでしょう。
できるだけ家族そろって食べましょう。
こどもが一人で食べることは、寂しさから食欲が出ないだけでなく、心の栄養も不足します。こどものいる家庭では家族と一緒の食事を特に大切にしてください。
また、大人の夜型の生活リズムに巻き込まないよう、こどもの生活リズムを優先しましょう。

どれも5分程度で簡単に作れる朝食レシピです。ぜひご活用ください！

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